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どう生きるか。それはどう死ぬか。ということ

「どう生きるか」これは人間にだけが与えられた命題なのかもしれません。

そしてそれはどう死ぬか。ということに直結します。
自分はどう死ぬのでしょうか。生けとし生きるもの「絶対」というものがあるとすれば何しもが平等に「死」があること。

決まっていること。人は死因を選ぶことはできません。
まだ発病していない人に聞きます。あなたはどう死にますか?「癌です」「心筋梗塞です」「事故です」「老衰」と答えられる人はいません。
私も答えられません。

ただ二つだけ選択肢があります。
それは「自業自得」という死に方なのか。そうでないか。

生活習慣病の多くは自業自得。と言っていいのではないでしょうか。癌や血管疾患、肥満が引き起こすもの。多くの病がありますが、
国が「生活習慣病」とネーミングしたのは「あなたの責任です」ということを暗に伝え浸透させることで、健康保険の問題を解消するためとも言われています。

タバコを吸い、酒を食らい、ファーストフード、偏食、過剰な脂質、糖質の摂取、不規則な生活。健康を顧みない自己犠牲、自立のできない我慢体質、怒り、僻み、人の目を気にして自己は社会に埋没していく。ストレスが不健康を引き起こし、またストレスを引き起こす負の連鎖。なかなか止められるものではありません。

好きで病気になる人はいないでしょう。しかし好きでなったと思われても仕方がない生活をしている人も少なくはありません、
大往生が理想ではありますが、ふたつに一つを選ぶと言うのであれば、「そりゃ病気になるでしょ」という人生ではなく、「あの人でも病気になるのか。。。」と周りに何かを残せるような死に方を選びたいものです。

さぁthe UNIQUE(ジ・ユニーク)で日々の習慣を正し、胸を張った人生を手に入れましょう。

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