こんにちは、食事はエンタメ!鳥居です♪
私は普段ダイエットサポートも提供しておりますが、基本的に食べることは人生の楽しみと捉えているので、食べたいものは食べます(^^♪ 通常運転が安定していたり、コントロールできる人なら大きな変化はありませんよ。
現代はたくさんの食べ物が溢れており、食べることには全く困ることはありません。そんな中で認識のずれが生じているのか、「質素」と「粗食」を同じように捉えている人が多いように感じます。
ご飯、味噌汁、魚、漬物といった、日本の食事というのは、日本人の体に合った旬の食材を使ったバランスの良いシンプルな食事ですからね。とてもいいのですよ。外食が多い人で健康が気になるなら和定食を選んでください。
さて、食べ物であふれる現代、常に食べ物があり、ついつい食べてしまいますね。「ストレスが溜まると食べちゃう」という人も多いですよね。多くの人が食べすぎです。高カロリー、高コレステロール、高脂血症、高血圧といった、高いとつくことは多すぎるからですよね。
食べるはいいのですが、これ、無意識なことが多いです。
「テレビを見ると何か食べちゃう」「気づいたら甘いもの食べていた」重症ですね。
これは意志の弱さではなく、無意識の習慣によるものです。
「ストレス=食べる」というパターンが脳にインプットされていると、無意識のうちに食欲が刺激され、食べ過ぎてしまいます。
では、この「無意識の食べ過ぎ」をどう防ぐのか?鍵は「意識のコントロール」にあります!
🍚ストレスが「無意識の食べ過ぎ」を引き起こす理由⚡
・ホルモンの影響で食欲が暴走する
ストレスを感じると「コルチゾール(ストレスホルモン)」が分泌される。
コルチゾールは食欲を増やし、特に高カロリーな食べ物を欲するようになる。
・脳が「食べる=安心」と覚えてしまう
ストレスを感じると、脳は「快楽」を求める。
何度も繰り返すと「ストレスがたまると食べる」という行動が無意識の習慣になってしまう。
・食べることに意識を向けていない
スマホやテレビを見ながら食べたり、考え事をしながら食べると、満腹感を感じにくい。
食べた量を認識できないと、必要以上に食べてしまう。
🔦「意識のコントロール」で無意識の食べ過ぎを防ぐ方法
1. 食べる前に「今、本当にお腹が空いているか?」を意識する
「これは本当に必要な食事?」と、自分に問いかける習慣をつける。
一杯の水を飲んだり、何かを口にする前に「深呼吸を1回する」だけでも、衝動的な食べ過ぎを防げる。
2. ストレスを感じたら、まず食べる以外の行動を取る
食べる前に「別の快楽」を試す。
例:ストレッチをする、好きな音楽を聴く、ツボ押しをする
手を動かす行動(マッサージ・掃除・趣味など)は、脳の報酬系を刺激し、食欲を落ち着かせる。
3. 「ながら食べ」をやめ、食べることに意識を向ける
スマホやテレビを見ながらの食事は、食べ過ぎのもと!
食事中は「味・食感・噛む回数」に集中し、意識的に食べることを心がける。
今では当たり前の在宅ワークもメリハリをつけて、仕事と食べる時間をきっちり分けましょう。
🌟「食べる=無意識」をやめることが大切!
普段から自分で意識して食事してくださいね。今のあなたが無意識に食べる人なら、朝昼晩、間食もする人ならば、そのタイミングで一旦手を止めること、何を選ぶかを自分で決めることを始めてください。
意識を変えれば、食欲を自分でコントロールできる!
「ストレス×食欲」のバランスを整える個別アドバイスもしますので、ご相談ください!これもまた、トレーニングですからね!楽して変えたいという人はやり方が合わないかもしれません。
10年後、20年後も元氣でいるために、美味しいものを食べられる体を維持するために、今、習慣を整えればいいのですよ。