【自律神経の乱し方講座②】

その他

〜長時間同じ姿勢&息止め集中 編〜


✨自律神経を乱したいなら、座りっぱなしで何時間も動かず、
つい息を止めてパソコンやスマホ作業に没頭
しましょう。

この「息止め集中」って、気づかずにやってる人が本当に多いです。
「もうちょっとで終わるから」と肩をガチガチにして、
呼吸は浅く、首も前に出て、結果として酸素が脳に届きにくくなります。


すると、どうなるか?
✅ 脳が酸欠になって、頭痛が起こる
✅ 思考力が落ちて、集中しているつもりが余計に作業が進まない
✅ 仕事のパフォーマンスが下がる
✅ 眠くなる、ぼーっとする
…と、良いことは一つもありません。


実際、呼吸の深さは自律神経とダイレクトに繋がっています。
呼吸が浅いと交感神経が優位に働きっぱなしになり、
体は緊張モードのまま。
座りっぱなしで筋肉が固まれば血流も滞り、
ますます酸素は届かず、脳はフル稼働どころか
ガス欠状態になります。


でも逆に言えば、
呼吸を深めるだけで脳に酸素が巡り、
思考も体調も変わるのが私たちの体です。

例えば、30分に1回は席を立つ。
肩を回す。お腹を伸ばす。
座ったままでもゆっくり口から息を吐いてみる。
たったこれだけで、
脳に酸素が回って頭がスッキリします。


自律神経は、こうした日々の“無意識のクセ”の積み重ねで乱れます。
でも、だからこそ整えるのもクセにできるんです。
「座りっぱなしの自分、呼吸止めてるかも…」
そう気づけた瞬間が整えどき。

整えるのも、乱すのも自分次第。
ちょっと動いて、ちょっと息を吐くだけで
頭も体も変わります。


この講座を読んでいるあなたは、
自律神経を乱すのが上手なようです。

だからこそ整え方を知れば、
体はちゃんと変わってくれます。
今日から“息止め集中”をやめて、
深呼吸、はじめてみてください。

基本的にはこれも生活習慣ですので、自分で意識してやることで、良いクセにすることが大切です!

長年かけて固まってしまった方はまずサロンでのメンテナンスをおすすめ!もみほぐし、ストレッチ、ヘッドスパといったメニューがいいでしょう♪

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