こんにちは、時に心理分析プロファイラー認定講師の鳥居です♪
この世の中、ストレス社会のようですね。あなたに質問ですが、【ストレスってなんですか?】何があなたを苦しめているのですか?あなたは普段、どんな気持ちを感じることが多いですか?
不安や悩みを抱えやすい人もいれば、喜びを感じやすい人もいます。全ての人は個性があり(個性というのは【性格】のことですね。)、様々な価値観を持っています。リラクゼーションや整体でケア方法が人それぞれ違うように、心地良く感じることとストレスに感じることはみんな違いますよね。
よく聴かれるのでこの場を借りてお伝えしますが、症状改善のために【これさえやれば良いということはない】ですね。その都度状況が変われば、心も体もどんどん変わっていきます。一人一人、性別も年齢も、性格も体格も、家庭環境も仕事内容も、施術を受けてきた回数も全部違います。だから、それも全部分かった上で、あなたに合ったパーソナルケアが必要になります。まず、知っておくといいのは、今のあなたは何をストレスと感じているのかということです。とはいえ、自分1人では難しいので私と一緒に、それを知ることができたなら、あなたが楽になるように少しずつ整えていきます。
1. はじめに:ストレスは目に見えない負担
日々の生活の中で、私たちは無意識のうちにさまざまなストレスを受けています。仕事のプレッシャー、家庭での役割、人間関係の悩み…。特に、現代社会では「当たり前」と思っていることが、実はストレスの大きな原因になっていることもあります。
2. ストレスの種類と影響
分かりやすくストレスを大きく2種類に分類しました。
- 身体的ストレス(疲労、睡眠不足、食生活の乱れなど)
- 精神的ストレス(プレッシャー、不安、イライラ、対人関係の悩みなど)
これらは互いに影響を与え合い、身体的な不調を引き起こす原因にもなります。例えば、肩こりや頭痛、胃の不調、睡眠の質の低下などは、実はストレスから来ていることも少なくありません。
3. 環境が与えるストレス:職場・家庭での無意識な負担
- 職場のストレス
- 「常に忙しくしていないといけない」と感じる
- 上司や同僚との関係で気を使いすぎる
- 仕事が終わらず、常にプレッシャーを感じる
- 家庭のストレス
- 役割を果たさなければならないプレッシャー(親、妻、夫としての責任)
- 家事や育児の負担をひとりで抱えてしまう
- パートナーや家族とのコミュニケーション不足
大切なのはあなたの気持ちです。どんな想いを持っているかということです。
4. 感じ方の癖がストレスを増やすことも
同じ出来事でも、「気にする人」と「気にしない人」がいます。
ストレスを感じやすい人の特徴として、以下のような思考パターンが挙げられます。
✅「私がちゃんとしないとダメ」
✅「相手の期待に応えないといけない」
✅「私のせいで相手が嫌な気持ちにならないかな」
こうした考え方は、知らず知らずのうちに自分を追い込んでしまう原因になります。
5. あなたは自分の気持ちをちゃんと知っていますか?
ストレスをためやすい人は、実は「自分の本当の気持ち」に気づいていないことが多いんです。
「本当はどう感じているのか?」
「無理していないか?」
「何がつらいのか?」
これらの問いに、すぐに答えられますか?
✔ 自分の気持ちを言葉にするのが苦手
✔ 相手に気を使いすぎて本音を言えない
✔ 我慢することが当たり前になっている
もし、これらに当てはまるなら、一度「自分の気持ち」と向き合ってみてください。
6. 自分の気持ちを伝えることの大切さ
あなたの気持ちは、あなたが一番大切にしてあげるべきものです。
「こんなことを言ったら迷惑かな…」と遠慮しすぎず、素直に伝えることもストレスケアの一つです。
例えば…
・「疲れたから少し休みたい」と言う
・「これはやりたくない」と伝える勇気を持つ
・「手伝ってほしい」とお願いする
これらを実践すると、自分を大切にできるだけでなく、周りとの関係も良くなることが多いです。
7. ストレスをケアする方法
① 自分のストレスサインを知る
ストレスが溜まると、体にどんな変化が出るのかを観察しましょう。(例:肩こり、胃の不調、寝つきが悪い など)
② 無意識の習慣を見直す
姿勢だけではなく、【心】にも癖があります。「~しなければならない」という思考を少しずつ和らげる練習をしてみましょう。深呼吸や、意識的に休むことも大切です。
③ 身体を緩める時間をつくる
ストレスによる緊張をほぐすには、リラクゼーションを取り入れるのが効果的。なぜなら、もうお分かりですよね。一応、追記に書いておきますね。サロンでの施術はもちろん、自宅でのストレッチやお風呂の時間もリラックスには欠かせません。
日々少しずつ自分を見つめ、癒しの時間を作っていきましょう🌿
追記:【触れることの力】と【心・体・脳のつながり】
サロンや治療院で施術を受けた後、「なんだかスッキリした」「安心した気持ちになった」という経験はありませんか?
それは、ただ筋肉がほぐれたからだけではなく、「触れることの力」が大きく影響しているのです。
触れることがもたらす効果
- 副交感神経が優位になり、リラックスしやすくなる
- ストレスホルモン(コルチゾール)の分泌が抑えられる
- 幸せホルモン(オキシトシン)が分泌され、安心感が増す
触れられることで、ただ筋肉がほぐれるだけでなく、心が緩み、脳の緊張も和らぎます。つまり、心・体・脳は三位一体でつながっており、どれか一つではなく、すべてを整えていくことが大切なのです。
「ストレスが溜まると肩がガチガチになる」「疲れていると考えすぎてしまう」など、心の状態が体や脳に影響を与えるように、体を整えることが心や脳のリラックスにつながることをぜひ意識してみてください。
そして、リラックスする方法は人それぞれ。セルフケアだけでなく、プロの手を借りることも、心と体のバランスを整える大切な選択肢のひとつです。
自分に合った方法で、無理なくストレスケアを取り入れてみましょう♪ 😊✨